シリコンは悪?ノンシリコンシャンプーが流行するワケ

ここしばらくシリコン入りシャンプーが悪とされ、ノンシリコンシャンプーを使うのが望ましいという風潮がありますよね。

ここでみなさん、そもそもシリコンとは何かご存知ですか?

しっかりとシリコンというものを知って、上手にシャンプー選びをしましょう!

シリコンとは一体何か

Q.そもそも「シリコーン」って何ですか?

A.調理器具などにも使われている安全な素材です。

一般的に「シリコン」と呼ばれていますが、正式には「シリコーン」と表記します。人気の調理器具シリコンスチーマーも、シリコーンを原料とする製品です。シリコーンは、酸素とケイ素と有機基からなる有機化合物で、熱や光に強く、柔軟性があり、通気性が高いなど、さまざまな特長をもっています。とても安全な素材のため、日用品や食品、工業や医療の分野などで幅広く活用されています。
シャンプーやコンディショナーなどのヘアケア製品にも配合されているシリコーン。その効果としては、洗髪やすすぎの際に毛髪どうしの摩擦を軽減すること、そして、つややしっとり感のような仕上がりの質感をコントロールすることなどがあげられます。

資生堂ホームページ シリコーンについてより引用

シリコンは特段害のある成分ではなく、むしろ髪と髪との摩擦を減らし、指通りの良い髪質を実現することのできるとても有能な成分なんです。

また、シリコンだけが特段毛穴に詰まる成分というわけではありませんので、「しっかりとすすげていれば」シリコンだけが原因となって毛穴詰まりやかゆみ、抜け毛に繋がることもないといえるでしょう。

 

シリコンが毛穴詰まりの悩みを引き起こすことがあるのも事実

研究結果ではシリコンの残留が頭皮に与える影響はないとされていますが、「実際にシリコン入りシャンプーを使うと頭皮ニキビが出来た」、「背中ニキビができやすくなった」という方がいらっしゃるのも事実です。

何故このようなことが起きるのでしょう?

 

シャンプー後のすすぎ不足が原因

tookapic / Pixabay

家庭と研究所・美容室のような専門家で一番差が出てくる部分はやはり「シャンプー後のすすぎ」。

皆さん、シャンプー後のすすぎ時間が何分必要かご存知でしょうか?

正解は「シャンプーにかけた時間の3倍」

ほとんどの方はシャンプータイムが1分以内に収まると思います。

つまり、シャンプー後のすすぎに必要な時間は3分程度です。

美容室でシャンプーをしてもらった時、美容師の方にだいたいこれぐらいの時間をかけてすすいでもらいますよね。

 

ご家庭で「シャンプー後のすすぎ」に3分もの時間をかける方はそうそういないと思います。

実験や美容室のような理想的な環境が用意するのが難しいというのが現実問題。

「シャンプー後のすすぎに3分もかけるのはちょっと…。」という方で、背中ニキビや頭皮環境を気にされる方はノンシリコンシャンプーを使用するのがベストでしょう。

 

頭皮環境に気を使うならば「すすぎ」が重要

そもそもシャンプーは洗浄するものですので、洗浄が終わってしまえば洗浄成分は頭皮に残るべきではないです。

シリコン入のシャンプーであっても、ノンシリコンのシャンプーであっても、しっかりとシャンプー後のすすぎに力を入れて、すこやかな頭皮環境を手に入れましょう。

 

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